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女性ホルモンと運動

2012年08月13日

女性のカラダにとって大切な2つの時期があります。

それは女性ホルモンの分泌されはじめ、月経がはじまる思春期。

もう1つは月経が終わる閉経期です。

思春期は子供を産むための母性機能の発達により、体力(運動能力)に男女差があらわれる時期です。

しかし女性特有の月経は身体へのメリットも大きいのです。

これは周期的に分泌される女性ホルモン(卵胞ホルモン=エストロゲン)のおかげです。

とくに骨密度(容積あたりの重量)と骨塩量(骨の中のミネラル含有量)が保たれること、
母体を守るため心疾患の発生率が低くなることがいわれています。


しかし閉経期は月経による身体へのメリットがなくなるので女性にとって要注意です。

月経がなくなるということは、骨密度が急激に減少して骨粗鬆症(骨をつくる働きをより骨を分解する働きの方が上回りって骨が弱くなること。)になりやすくなります。

今まで女性ホルモンによって抑えられていた血液中のコレステロール値が上昇して、動脈硬化性の心臓血管障害や心筋梗塞などを招いてしまう可能性もあるのです。


これら女性特有の2つの時期の対処には運動が大切です。

適度な運動を定期的に行なうことは、思春期の体力の変わり具合や、妊娠・出産による体力の衰えを防ぐことができます。

女性は閉経期前から更年期障害が起こってきますが、運動を習慣化している人は、のぼせやイライラなど更年期障害独特の症状があらわれにくく、また骨のカルシウム分の減少を遅らせるために、骨粗鬆症の予防にもなります。

体を動かさずに過ごしていると骨密度は低下しますが、身体を動かせば思春期の頃は骨密度を高くすることが可能であり、閉経後ではいまある骨密度の低下速度を遅らせることができます。

日頃から運動をしていると骨の含むミネラルの量が増えるということを頭に入れておいて下さい。

結局いま何歳であっても(更年期障害が起こる寸前まで運動に縁がなかった人でも)運動は、「やらない」よりは「やったほうが良い」のです。


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